アメリカのカリフォルニア州で過去最悪ともいわれる山火事が住宅地に迫り、2万人以上に避難指示が出されました。

 ゴルフリゾートで有名なカリフォルニア州北部のタホ湖周辺では、8月中旬から山火事が相次いで発生し、火が住宅地に迫っています。

 30日、強風にあおられ火の勢いが強まったとして、地元当局は住民ら2万2000人に、隣接するネバダ州などへ逃げるよう避難指示を出しました。

 すでに、東京23区より広い717平方キロメートルが燃えていますが、鎮火の見通しは立っていません。

 過去最悪の山火事といわれていて、大気汚染を示すPM2.5の値も、この10年で最悪レベルになっています。
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