入国管理センターの警備員が収容者の首を絞め、けがをさせました。

 東日本入国管理センターによりますと、警備を委託している民間会社の男性警備員は27日、男性収容者に運動の時間中に貸し出したサッカーボールの行方について嘘をつかれたことから、男性収容者の首を腕で絞めたということです。

 男性収容者は、病院で全治2週間の頸椎(けいつい)捻挫と診断されました。

 男性警備員は「冗談のつもりでやった」と話しています。

 東日本入国管理センターは「警備会社に対し、厳重に再発防止を求める」としています。
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