緊急事態宣言が拡大されて初めての土曜日の28日、東京の各地の人出は今回の宣言の直前と比べて最大3割の減少にとどまり、専門家が求める5割削減には依然及んでいません。

 午後3時台の東京の各地の人出は、今回の緊急事態宣言が出る直前の先月10日の土曜日と比べて新橋で32.1%、渋谷センター街で27.5%、銀座や吉祥寺、池袋、表参道、上野で21%から28%のマイナスなど、ほとんどの地点で減少していました。

 大阪では梅田で30.7%、天王寺・阿倍野エリアで25.4%と減少していました。
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