アメリカの情報機関が新型コロナウイルスの起源について調査報告書を公表したことについて、中国は「でっち上げで信頼性がない」と反発しました。
在米中国大使館は28日に声明を発表し、「情報部門がでっち上げた科学性も信頼性もない報告書だ」としました。
さらに、バイデン大統領がいまだに情報提供に応じていないと中国政府を批判し、友好国と「圧力を掛ける」としたことに対しては「断固反対し、強く非難する」としています。
また、発生源の問題についてはアメリカ国内の2つの研究機関を調査すべきとの独自の主張を展開し、「世界の国々で(調査が)行われて初めて真実と答えを見つけることができる」と結んでいます。
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