追加接種で抗体の量が9倍に増加したということです。
アメリカの製薬大手「ジョンソン・エンド・ジョンソン」は25日、自社の新型コロナワクチンについて、2度目の接種をした場合、抗体が9倍に増えるとするデータを公表しました。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンは1度の接種で済むのが特徴ですが、公表されたデータによりますと、2度目の接種をした場合は1度目の接種の28日後と比べて抗体が9倍に増えたということです。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンはアメリカで2月に緊急使用が許可されていて、すでに約1400万回が接種されています。
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