自衛隊の輸送機が25日、アフガニスタンのカブール空港に到着しました。

この先発機の役割は、隊員や食料などの物資を届けることですが、退避の対象者が空港に到着していたら、乗せて帰るつもりだったといいます。しかし、この時点で空港に到着できた人はいませんでした。自衛隊機は、活動拠点のパキスタンにとんぼ返りしたそうです。

後発の輸送機2機もパキスタンに到着し、退避ミッションの準備を進めています。対象者は、その家族も含めると数百人規模になるとみられ、全員、月末までに自力で空港にたどり着かなければいけません。タリバンは、「これ以上、自国民の出国を許さない」と表明していて、銃火器を配備したタリバンの検問がいくつも設けられています。

多数の退避希望者を抱えるアメリカも頭を抱えています。軍が撤退するための時間を確保するため、早めに退避を打ち切る可能性があり、残り1500人とみられる自国民の退避は間に合っても、まだ数万人いる協力者の退避は間に合わないとの見方がされています。
ブリンケン国務長官:「退避を希望するアメリカ国民や協力者を救うのに期限などない。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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