パラリンピックを目指して2年近く日本で合宿を続けてきた南スーダンの選手が帰国します。

 クティヤン・マイケル選手はパラ陸上競技の選手で、南スーダンの選手団の一員として2019年11月に来日しました。

 選手団のなかには東京オリンピックに出場した選手もいましたが、マイケル選手は国際パラリンピック委員会から参加を認められませんでした。

 前橋市は内戦の影響で国内で十分な練習ができない選手団5人を約2年にわたって受け入れてきました。

 5人は今月26日夜、成田空港から帰国の途に就きます。
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