自衛隊はイギリス軍の最新鋭空母「クイーン・エリザベス」などと日本近海で初めて共同訓練を行いました。

 沖縄の南の海上で行われた訓練には、アメリカ軍の駆逐艦やオランダ軍のフリゲート艦なども参加しました。

 「クイーン・エリザベス」のスキーのジャンプ台のような特徴的な飛行甲板から飛び立つのは、アメリカ軍とイギリス軍のステルス戦闘機F35です。

 また、海上自衛隊の護衛艦「いせ」にアメリカ海兵隊のオスプレイが着艦する訓練も公開されました。

 台湾海峡での有事も取り沙汰されるなかで日本とアメリカに加えてヨーロッパとも連携を示すことで、東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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