自民党総裁選挙や衆議院の解散などを巡り、菅総理大臣と自民党の二階幹事長のトップ会談が行われています。党本部前から報告です。
(政治部・河田実央記者報告)
午前11時から始まったトップ会談は、先ほど終わりました。
自民党関係者は、この会談は総裁選の在り方だけではなく、来るべき衆議院選挙に向けた今後の戦略を固めるものだと述べています。
自民党が週末に行った各選挙区の情勢調査は、厳しい結果だったと言われています。
新型コロナ対策を巡る菅総理の説明不足も問われていると分析していて、幹部らは、来月29日に予定される自民党総裁選を複数候補によって行い、政策アピールの場に変えたいと考えています。
総裁選には岸田前政調会長が出馬する見通しで、党内政局の様相を呈すことになります。
新型コロナの感染爆発が続くなかで、国民の納得感を得られるものとなるかが問われています。
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