アフガニスタンからフランスに退避してきた人のなかにイスラム主義勢力「タリバン」の関係者がいたことが分かり、フランス当局が監視下に置いています。
フランス政府は24日、タリバンと関係があった疑いがあるとしてカブールから退避してきたアフガニスタン人5人を監視下に置いていることを明らかにしました。
1人は到着後、隔離されていたホテルから抜け出したとして身柄を拘束されました。
地元メディアによりますと、別の1人はタリバンの一員で検問所の責任者だったと認めているということです。
政府はその人物を「フランス国民の退避を助けた男性」だとしています。
各国はアフガニスタンから自国民や現地職員の退避を続けていて、日本も自衛隊機を派遣しています。
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