千葉県で新型コロナに感染した妊婦が入院できずに自宅で出産し、その後赤ちゃんが死亡した問題で、県内でも妊婦のワクチン接種を優先する取り組みが広がっています。
富士市は8月21日から妊婦のワクチン接種の予約受付を始めました。
<富士市福祉こども部 渡邉雄史主幹>「土日合わせて約400件申し出があった。重症化しないように接種してほしい」
先週、千葉県で新型コロナに感染した妊婦が入院できないまま出産し、赤ちゃんはその後死亡しました。日本産科婦人科学会などは23日、新型コロナに感染して自宅療養する妊婦について、血中の酸素濃度が92%以下になるなどの症状が出た場合は、すぐに救急車を呼ぶべきなどの目安を公表しました。
<望月千佳さん>「ここ最近、特に富士市も感染者が多くて、身近でも聞くようになって怖いなって」
富士市内に住む妊娠5カ月の望月千佳さんです。富士市が予約を開始したその日にコールセンターに電話をしました。
<望月千佳さん>「やっと受けられる。待ちに待っていた。接種券が送られてくるだけでもホッとしている」
県内でも感染者が急激に増えている中で頼みの綱となるワクチン接種。望月さんは早く打ちたいと願っていました。
<望月千佳さん>「やっぱり受けないよりは受けた方がいいなと」
県内では、三島市、牧之原市、富士宮市がすでに妊婦のワクチン接種予約受付などを優先する対応を打ち出しています。妊娠中、特に妊娠後期に感染すると重症化しやすいとされていることから、富士市は事前にかかりつけの産婦人科医に相談の上、早めに接種を受けるよう呼びかけています。
予約は午前9時から午後5時まで電話で受け付け
【富士市 新型コロナウイルスワクチン接種コールセンター フリーダイヤル 0120-567-970 土日祝日も受付】
#オレンジ6 8月23日放送
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