東京都内の新型コロナ感染者の救急搬送で受け入れ先が見つからず、他県の病院に搬送したケースが今月に入って少なくとも10件あることが分かりました。
関係者によりますと、都内の感染者が救急搬送を要請した後、都内では受け入れられる病院が見つからず、埼玉県など他県まで搬送されたケースが今月に入って少なくとも10件ありました。
また、先月中旬以降、救急搬送に23時間35分かかったケースもあったということです。
都内では現在、2万6000人以上が自宅療養していて、救急要請に対して受け入れ先が見つからないケースが急増しています。
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