山梨県にある富士急ハイランドの人気アトラクション「ド・ドドンパ」で過去に4件の重傷事故が起きていたことを受け、21日に県が立ち入り調査に入りました。
山梨県は、午前10時から富士急ハイランドで立ち入り調査を開始しました。
施設のアトラクション「ド・ドドンパ」では、去年12月から今月にかけて4件の事故が確認されていて、利用客4人が首などを骨折しました。
富士急ハイランドは一連の事故について「機器のトラブルでの負傷ではない」として、今月17日まで県に報告をしていませんでした。
県は安全が確認されるまでド・ドドンパを当面、運休するよう要請したほか、職員から事故発生時の状況を聞き取るなどして調べることにしています。
ド・ドドンパは最高時速180キロに達する人気のアトラクションです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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