“１週間分の予約枠ほぼ埋まる”大阪市「アストラゼネカ製ワクチン」の集団接種（2021年8月17日）

大阪市で８月１６日に始まった、アストラゼネカ製ワクチンの接種予約。８月１７日正午時点で、ほぼ埋まりました。

　国が緊急事態宣言の出ている地域に重点配分をするアストラゼネカ製のワクチン。大阪府には３５万回分が配られ、大阪市と貝塚市が使用を決めています。

　このうち１５万回分が配分される大阪市は、大阪城ホール内の城見ホールで集団接種を行う予定で、８月２３日（月）から１週間分、３７８０人分の予約受け付けが８月１６日から行われています。接種の対象は原則４０歳以上の市民ですが、他社のワクチンにアレルギーがある場合などは１８歳以上が予約できます。

　市によりますと、８月１７日正午時点で予約枠の９９．１％が埋まったということです。また、このうち４０歳未満の予約は４人だということです。

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