書類送検された大学生は「五輪開催に抗議したかった」と供述しています。

 大学4年の男性(26)は6月、東京のJR国立駅前の公園に設置された東京オリンピック・パラリンピックの横断幕8枚を結び付けるひもをはさみで切断して取り外し、国立市の業務を妨害した疑いで書類送検されました。

 警視庁によりますと、男性は「新型コロナウイルスが収束していないのに五輪を開催しようとしたことに抗議したかった」と容疑を認めています。

 男性はこれまでに、五輪開催反対の集会やデモに20回ほど参加していたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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