先週1週間で東京都内で救急搬送を求めたコロナ患者の6割が搬送されず、救急搬送されても5時間以上かかった件数が前の週の約2.3倍と急増していることが分かりました。
関係者によりますと、今月9日から15日までの1週間に新型コロナ陽性者の119番通報は2259件ありました。
このうち救急搬送したのは845件で、約6割にあたる1414件は搬送しませんでした。
受け入れ先の病院が見つからず、保健所の判断などで搬送を断念したということです。
また、救急搬送した845件のうち、搬送に5時間以上かかったケースは121件でした。
前の週は52件なので、この1週間で約2.3倍と急激に増加しました。
 東京都内では現在、2万4000人以上が自宅療養しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
 
						
			
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