サッカー・ワールドカップ予選で来日後、日本に難民申請をしたミャンマー代表の選手を入管当局が正式に難民と認めました。

 ピエ・リアン・アウン選手(27)は、日本でのワールドカップ予選の試合前に3本指を掲げ、ミャンマー国軍への抗議の意思を示しました。

 その後、6月に「帰国すると、命の危険がある」と訴えて大阪出入国在留管理局に難民認定を申請しました。

 アウン選手はすでに6カ月間の在留資格を取得。

 現在、Jリーグ3部の「YSCC横浜」でプレーしています。

 大阪入管を訪れたアウン選手は今月20日、正式に難民と認定されました。

 アウン選手の通訳:「今まで助けてくれた皆様に、とても感謝しています」

 アウン選手は今後、難民として、日本でサッカーを続けることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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