東京パラリンピックのカヌーに出場する瀬立モニカ選手を応援しようと、瀬立選手の地元、東京・江東区のカヌークラブの中学生らがメッセージを書いた旗を作りました。

 江東区には多くの川が流れていて、区は水上スポーツ、なかでもカヌーの普及に力を入れています。

 東京パラリンピックに出場する、江東区出身の瀬立モニカ選手も地元のクラブで練習に励みました。

 19日、瀬立さんが所属した「江東区立中学校カヌー部」の中学2年生と3年生の22人が集まり、応援のメッセージを旗に書き込みました。

 中学生:「笑顔で金メダルを取る姿を楽しみにしていますって書きました」「あいさつをしてくれたり、笑顔で元気をもらっています」「パラリンピックを全力で楽しんで下さい」

 コロナのために直接、応援することが制限されているなか、何とかして応援の声を届けるために区のスポーツ振興課が発案しました。

 瀬立選手が選手村に入る前の26日に渡す予定だということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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