欧州医薬品庁(EMA)は18日、アストラゼネカ製ワクチンを「安全で有効」と結論。これを受け、欧州連合(EU)主要国は同ワクチンの接種再開を決めた。

それまで、アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスのワクチンをめぐって、欧州で混乱が続いた。

接種を受けた約1700万人のうち、注射から間もなく血栓を報告する人が40人近く出たことから、安全性をより明確にする必要があるとして、ヨーロッパの13カ国ほどが使用を見合わせた。

一方で複数の専門家が、欧州のこの対応は「当惑」するものだと疑問視するほか、イギリスの医薬品・医療製品規制庁(MHRA)は、証拠からは同ワクチンの接種が血栓を引き起こすという因果関係は「示されていない」と述べた。

MHRAに加え世界保健機関(WHO)と欧州医薬品庁(EMA)も、アストラゼネカ製ワクチンは安全だとの意見を示している。

アストラゼネカのワクチンをめぐって、何が起きているのか。

BBC番組「アウトサイド・ソース」司会者のロス・アトキンス記者が解説する(編注:ビデオは16日放送)。

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