GP-Final 2018 SP/カナダ・バンクーバー2018-12-06
平昌オリンピックの女王アリーナ・ザギトワ選手とともにGPシリーズを2戦2勝してファイナルに進出してきた紀平梨花選手。
6名中3番手で滑走した紀平選手は、これまでSPで失敗が続いたトリプルアクセルを完璧に跳ぶと、その後も完璧なステップとスピン、スケーティング技術の高さを示して、ISUが今年の8月16日に採点ルールを改定して以降のSPの世界最高得点となるを82.51点(技術点47.36演技構成点35.15)を叩き出した。
ルール改定後の世界最高点はザギトワ選手がGPロステレコム杯で叩き出した80.78点だった(ルール改定前の女子のSP世界最高点は平昌オリンピックで前女王エフゲニア・メドベデワ選手を実力で降したザギトワ自身が持つ82.92点)。
紀平の得点は本人も驚いていたが、それ以上に最終滑走するザギトワ選手を動揺させたかもしれない。
ザギトワ選手はこれといったミスはなかったが、審判の主観的採点はより紀平の技術力の高さに目を奪われたようだ。
77.93点でSPを終えたザギトワ選手に対し紀平は、4.58点のアドバンテージを持ってFSに臨む。
FSのルール改定後の世界記録はザギトワ選手の158.50点。
2位の記録が紀平で154.72点だ。
SPで自己ベストを出したようにFSも平常心で臨んで自己ベストを叩き出していただきたい。

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