緊急事態宣言の延長を受け、東京都は酸素投与を必要とする新型コロナの患者を受け入れる「酸素ステーション」の設置などを決めました。

 小池都知事:「都立・公社病院、宿泊自宅療養、酸素ステーション、療養調整等の医療体制の課題解決に向けました医療非常事態対応体制を構築致します」

 「酸素ステーション」は酸素投与が必要になった自宅療養者などを受け入れる施設で、東京・渋谷区の建物で130床ほどで運営する方針です。

 都はさらに2カ所増設し、合わせて400床ほどで運営しようと約40億円の補正予算を計上しています。

 都は飲食店への時短営業などの要請を続けるほか、百貨店の食料品売り場などへ入場者を5割削減するよう協力を求めます。

 小池知事は改めて協力を呼び掛けました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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