反政府武装勢力「タリバン」が政権を掌握したアフガニスタンから国外への脱出を求める市民が空港に殺到し、死者も出ています。
現地メディアなどによりますと、16日、首都カブールの空港当局はすべての商用便の発着を停止しましたが、空港には国外への脱出を求める市民が殺到して混乱しました。
市民を分散させるため、アメリカ軍が威嚇発砲する場面もあったということです。
また、AP通信はアメリカ軍高官の話として空港での混乱で7人が死亡したと伝えています。
国外脱出を求める市民について、欧米諸国などの対応は不透明な状況です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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