ノーマスクの男性客の前に現れたネギを手にした女性。賞賛されたその行動とは。

 カリフォルニア州の韓国系スーパー。ノーマスクで来店した男性を女性客が注意し、一触即発の状態に。向かってきた男性に、店員が応戦します。

 店員:「彼女は私の客です!触らないで!店から出て行って下さい!」

 女性客:「そんな格好で店に来るな!聞こえたか?さっさと出て行け!」

 まだ、食い下がるノーマスクの男性。そこへ、ネギを持った中年女性客が。

 ネギを持った女性客:「けんかはやめな!大人しくしな!」

 この後、男性は店を出て行ったそうで、韓国系住民の間で「素晴らしいアジュンマ(おばさん)だ」と話題になっているといいます。

 アメリカでは今、「マスク着用」や「ワクチン接種」に関する考え方で国が二分されています。

 14日にはロサンゼルス市役所前で市民が激突。きっかけは、レストランなどへの入店時に「ワクチン証明書」の提示を義務付ける方針が固まったことにより反ワクチン派が行ったデモでした。

 反ワクチン派と推進派による激しい殴り合い。1人が地面に倒されてもなお、そのまま囲まれて複数人からの攻撃を受けます。そして、ついには警察も出動。この騒ぎで1人が刺されて重傷となりました。

 なぜ、マスクやワクチンを嫌がるのか。その理由を取材すると・・・。

 反ワクチン派の市民:「あれは『ワクチン』じゃないよ!だって、死ぬ可能性があるのに誰も調べてないんだぜ!」

 ついには「ワクチンを打っていない人」だけが入れるイタリア料理店も登場しました。お店の外には行列。そして「マスク着用禁止」の貼り紙も。

 イタリア料理店のオーナー:「『科学』の話ではないんだよ!マスクやワクチンに効果があるかどうかは、どうでもいい。『自由であることが大事』なんだよ」

 根強い政治や行政への不信感、そして「自由の国」だということが、反ワクチン・反マスクにつながっているようです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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