千葉南房総市の住宅から、オオカミと犬を交配させた「オオカミ犬」が逃走しました。警察が行方を追っています。

 ウルフドッグとも呼ばれるオオカミと犬を交配させた大型犬「オオカミ犬」が逃げ出し、警察などが行方を捜しています。

 南房総市の住宅で飼われていたオオカミ犬1頭が逃げ出したのは14日夕方ごろのこと。

 警察によりますと、飼い主は4頭のオオカミ犬を飼っていて、フェンスに囲まれた庭で運動をさせているうちにいなくなったということです。

 行方が分からなくなっているのは体長約75センチ、体重約40キロ、こげ茶色をした雌のオオカミ犬で首輪はしていないということです。

 近所の住民:「『やはり・・・』という感じですね。もし逃げたら大変なことになるっていつも心配しておりました。住宅地で飼うのはどうかなって」

 16日は警察や市の職員など約30人態勢で捜索。目撃情報はありますが、捕獲するまでには至っていません。

 逃げたオオカミ犬はJR南三原駅の周辺で目撃情報がありました。しかし、警察も見てはいるのですが、竹やぶの方に逃げ込んでしまったということです。

 オオカミ犬のブリーダーをしている広瀬さんは、かみ付く恐れもあると注意を呼び掛けています。

 ローズウルフ・広瀬レナ犬舎オーナー:「基本的にすごく人見知りをする子たちなので、人を見ると逃げたりするような子たちですね。なので逆に言えば近付き過ぎちゃうとかみ付く危険性もすごく高いので」

 観光客も訪れる場所のため不安の声が上がっています。

 観光施設のスタッフ:「お客さんがかまれてしまうのがやっぱり怖いですね。早く見つかってほしいですね」

 もし、オオカミ犬と遭遇した場合、どうすればよいのでしょうか。

 ローズウルフ・広瀬レナ犬舎オーナー:「背中を向けて逃げちゃうと背中に向かってかみ付いてくるので、背中を向けないでそのまま犬を見ながら自分たちが後ずさりするような形で、その場を過ぎた方がいいですね。買い物袋とか食べ物の匂いがすると近付いたりするので、その際はそれを抱きかかえるような形にして遠くに行って頂いた方がいいです」

 警察では、見掛けても近付かず通報するよう呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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