アメリカで今年6月末までの半年間で報告されたアジア系住民に対するヘイトクライム=憎悪犯罪は4533件にのぼり、去年、報告された数にほぼ並んだことが分かりました。
人権団体の発表によりますと、去年3月中旬から年末までの9か月余りのあいだに報告されたヘイトクライムが4548件だったのに対し、今年は前半の6か月間だけで4533件にのぼり、ほぼ同じ水準となりました。
今年、最も多かったのは「言葉による嫌がらせ」の58%でしたが、去年の69.5%から減った一方、「身体的暴行」が去年の10.8%から16.6%に増えています。また、インターネット上での被害も去年の6.1%から10.6%に拡大していました。
アジア系住民へのヘイトクライムが深刻な社会問題となり、5月にはアジア系へのヘイトクライム対策法も成立していますが、被害が続いている状況が浮き彫りになった格好です。(14日09:41)
#ヘイトクライム #アジア系住民 #人権団体
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