横浜市で開かれている拉致被害者・横田めぐみさんの写真展に母親の早紀江さんが訪れ、「ほっとかれているのが許せない」と解決に向けて政府が動くよう訴えました。
横田早紀江さん:「42年も43年もほっとかれていることが許せない。(めぐみさんには)とにかく健康でいてほしい」
会場にはめぐみさんの赤ちゃんのころから、拉致される直前までの写真などが展示されています。
写真はめぐみさんに会うことなく去年、亡くなった父親の滋さんが撮り続けてきたものです。
コロナ禍で会場を訪れた早紀江さんは「私も病気しないように頑張っているので写真のように元気でいて下さい」と、めぐみさんへの思いを述べました。
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