佐賀県、長崎県に発表された大雨特別警報について、午前3時15分、気象庁が会見を開きました。
「命の危険が迫っているため、ただちに身の安全を確保しなければならない状況。夜で足元が見えず、道路の状況も悪いので、十分注意して行動してほしい。少しでも沢や崖から離れた建物や、少しでも浸水しにくい建物に避難する必要がある」と命を守る行動を呼びかけました。
また「今後、他の市町村にも大雨特別警報を発表する可能性がある」として、特別警報の発表を待つことなく、地元の自治体から発表されている避難情報に従い、身の安全を確保するよう呼びかけました。
今後、西日本から東日本では、引き続き、大雨特別警報を発表する可能性があるということです。
気象庁は午前2時15分、佐賀県の武雄市、嬉野市、長崎県の東彼杵町、川棚町、波佐見町に大雨特別警報を出しています。
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