大型商業施設での感染の拡大が懸念されていることから、東京都は施設に職員を派遣して感染対策が徹底されているかどうかを確認しました。

 東京・武蔵村山市の商業施設に派遣された都の職員は、施設側が客の入場制限や短い時間での利用の呼び掛け、客と客の間隔を1.8メートル空けることなど、感染対策を徹底しているかどうかを確認しました。

 新型コロナ対策分科会の尾身会長は都内の人の流れを今回の宣言前の約5割にすることなどを提言しています。

 都は今後、多くの人が利用する百貨店やスーパーなどを直接訪問して感染対策の徹底とともに、「人流の削減」への協力を要請します。
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