経営の混乱が続く東芝は年内にも臨時株主総会を開き、取締役会議長ら新たな取締役人事の承認を目指す方針を明らかにしました。
6月に開催された東芝の株主総会では、外部の弁護士によって株主への圧力などが指摘されたことの責任を問われる形で取締役会議長ら2人の社外取締役の再任が否決されました。
東芝の綱川智社長は今月12日、取締役会議長ら新たな社外取締役候補を決めたうえで年内に臨時株主総会を開く方針を明らかにしました。
また、4月に前の社長が辞任して以降、綱川社長が暫定的に務めている最高経営責任者の後任選びについては、取締役会議長らの人選が決まった後になるという見通しを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.