東京湾で7日、強い毒を持つヒアリ300匹が見つかりました。3日にはわずか数キロ離れた所で150匹が確認されていました。
約300匹のヒアリは中央防波堤外側コンテナふ頭のコンテナヤードで見つかりました。
7日午前中、環境省が調査を委託している業者が疑わしいアリを発見し、10日にヒアリと確認されました。
すべてが働きアリで、卵やサナギ、女王アリは見つかっていないということです。
ヒアリは強い毒を持っていて、刺されると人によっては強いアレルギー反応などを引き起こす可能性があります。
東京湾では3日にも、今回の発見場所から3キロほどの大井ふ頭で約150匹のヒアリが確認されています。
環境省では駆除作業を開始していて、合わせて付近での調査も続けていくとしています。
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