大雨の影響で孤立状態になっていた青森県風間浦村の旅行客らの救援活動が自衛隊などの手で12日午前から行われています。

 橋の崩落や土砂崩れで孤立状態が続いている風間浦村下風呂地区には、旅館やホテルに宿泊していた人や帰省していた人など61人が帰宅できない状況が続いていました。

 12日は午前9時ごろから宿泊客たちが自衛隊や消防の介助を受けながら崩落した橋を渡り、むつ市が用意したバスに乗り込みました。

 東北電力によりますと、午前10時現在、むつ市と風間浦村では90戸が停電したままとなっています。
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