散歩中に突然、走り出した犬のベルが見つけたのは、生まれたばかりの子ネコでした。

 怖くないのでしょうか、子ネコは体の大きなベルに自分から近付いてきました。近くに母親らしきネコは見当たりません。捨てられた可能性もあります。

 投稿者さんは保護すべきかどうか迷っていました。すると、ベルは子ネコのことが気になるのか、その場を離れようとしません。

 子ネコの方もベルの後を付いてきます。

 投稿者さんはカラスなどからの攻撃も心配で子ネコを保護しました。

 当時、1歳になったばかりだったベルはまだまだ甘えん坊でした。しかし、子ネコと暮らすようになると、まるで母親のようにかいがいしく子ネコの世話を始めたのです。

 子ネコはスノーと名付けられました。体重もどんどん増えていきました。

 保護から数カ月。子ネコのスノーはいたずら盛りになりました。

 投稿者さんは犬やネコなどの種類に関係なく皆、家族として仲良く暮らしていきたいと話していました。
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