五輪ソフトボール日本コールド勝ちに渋野日向子「勇気づけられる。上野さんのような存在になりたい」
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国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 事前(21日)◇滝のCC(北海道)◇6578yd(パー72)

渋野日向子が日本代表の快勝に笑顔を見せた。この日、東京五輪ソフトボールで日本がオーストラリアに8対1でコールド勝ち。小学生の頃はゴルフと並行してソフトボールにも汗を流していただけに「本当にすごい」と自分のことのように喜んだ。

先発したエース上野由岐子投手とは20019年にテレビ番組で対談。渋野日向子が「神様」とあがめる存在だ。あす22日に39歳の誕生日を迎える大ベテランだが、「ソフトボールの選手で39歳現役は数少ない。今まで15年以上もエースとしてやってこられて、日本代表を引っ張ってこられた」と礼賛の言葉は尽きない。

上野は08年北京五輪で日本代表の金メダルに貢献。当時9歳だった渋野日向子だが、「あのとき私も見ていた。本当に上野さんの背中を見て、あの金メダルから私も頑張ってくることができた。本当にこれから先も競技は違うが、上野さんのような存在になりたい」
Video: https://youtu.be/8qBb0OlIVFM .

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