バスの車内温度が50度を超えたことが分かりました。
先月29日、福岡県中間市の双葉保育園で倉掛冬生ちゃん(5)が送迎バスの中に9時間にわたって取り残され、熱中症により死亡しました。
捜査関係者によりますと、警察が今月5日、同じ時間帯に実際のバスを使って検証実験を行ったところ、車内温度は開始から3時間で40度を超え、その後、50度以上に達したということです。
中間市によりますと、園にはバスの運行に関するマニュアルがあったものの、職員の大半が存在を知らなかったことが分かっています。
警察は引き続き業務上過失致死の疑いで調べています。
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