去年12月、群馬県の北関東自動車道で4人が死傷した事故で、今月11日に送検された会社役員の男が「車が衝突する音は聞いた」と話していたことが分かりました。

 増山邦夫容疑者(54)は去年12月、群馬県伊勢崎市の北関東自動車道で自分の車を別の乗用車に接近させて、ガードレールに衝突させたなどの疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、増山容疑者が「車が衝突する音は聞いた」と話していたことが分かりました。

 この事故では、乗用車に乗っていた三田昌子さん(64)ら2人が死亡し、2人が重軽傷を負いましたが、増山容疑者はそのまま現場から離れていました。
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