東京は今年一番暑い日となりました。都内で39度を観測し、危険な暑さとなっています。一方、北日本では大雨で川が氾濫し、警戒レベル5の「緊急安全確保」も発表されました。
35度を超える猛暑日が続出した関東。東京都八王子市では40度一歩手前の“危険な暑さ”を観測し、東京都心でも35度を超え、今年初めての猛暑日となりました。
東京・品川区にあるスポーツ施設では35度を超える気温のなか、オリンピックで注目された競技を楽しむ人たちの姿が見られました。特に人気なのがサーフィンです。
そして、こちらも注目競技の「ボルダリング」ですが・・・。壁に取り付けられたホールドが直射日光を受けて難易度も上昇。
環境省と気象庁は関東など全国18県に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
一方、台風9号から変わった温帯低気圧の影響で北日本から東日本で荒れた天気が広がっています。
北海道室蘭では3時間で79ミリの雨が降り、観測史上1位を記録。排水溝からは水があふれだし、道路は冠水しました。
青森県でも大雨の影響で各地で川の増水や氾濫の被害が出ています。
濁流に交じり流されくるのは大量のがれきだけではありません。ゆっくりと流れてきたのは家屋の一部でしょうか。避難指示が出された青森県むつ市。街の中は道なのか川なのか判別できないほどです。
また、青森県七戸町では中野川が氾濫したとして、地域の住民に警戒レベル5の「緊急安全確保」が発表されました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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