10日は、関東を中心に各地で猛暑日が観測されました。

猛暑日となった全国49地点のうち、約8割の38地点が関東で、日本で1番暑かった東京・八王子では、午後2時過ぎに最高気温39.0度を観測しました。

東京都心でも気温が上がり、最高気温36.8度と、今年初の猛暑日となりました。

この危険な暑さをもたらしたのは、元台風9号だった温帯低気圧。低気圧の中心に向かう南風でフェーン現象が起き、関東各地で猛暑となりました。

一方で、温帯低気圧は勢力を落とさず、東北付近を通過したため、北日本には記録的な大雨をもたらしました。

青森県むつ市では、川から溢れた濁流が、街中に流れ込みました。

小赤川にかかる橋が崩落し、その周辺から水が溢れたとみられています。

むつ市では9日夜から、バケツをひっくり返したような雨が降ったりやんだりを繰り返していたといいます。

むつ市の北にある風間浦村では、住宅地にまで濁流が流れ込み、道路は寸断。複数の場所で、がけ崩れも起きていて、721人が孤立しています。

青森県の三村知事は、孤立地域の支援に向けて、自衛隊に災害派遣の要請をしました。

岩手県内でも土砂崩れが起きていて、JR八戸線の線路に土砂が流入ため、一部の区間で12日まで運休となります。

北海道室蘭市では、午前9時までの3時間で79ミリの雨が降り、観測史上最大となりました。函館市も24時間で305.5ミリの雨が降り、こちらも観測史上最大です。

函館市では午後9時の時点で、山沿いの地区に住む約1200人に避難指示が出ています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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