「高級フルーツ」を手軽に食べる秘訣、これが「和菓子」にありました。

 それは「フルーツ」と「和菓子」が一体となった新たなコンセプト。「和風フルーツパーラーEBISU青果堂」が、東京・恵比寿にオープンしました。

 その目玉がこちら。

 EBISU青果堂・山本健太代表:「こちらが当店、自慢のどら焼き」

 しっとりとモチモチ、2つの生地の“どら焼き”です。

 客:「色もキレイだし、手土産とか自分のご褒美にも良い」

 実は挟んであるフルーツは、どれもこれも高級品ばかり。その理由について代表は。

 EBISU青果堂・山本健太代表:「当店が使っているマスクメロンは、一玉、小ぶりでも仕入れで5000円から6000円。(スイーツは)500円から800円ほどでお楽しみ頂ける。高級フルーツを身近に感じて頂きたい」

 と、消費者にとっても嬉しい試み。モチモチの皮にも秘密がありました。

 EBISU青果堂・山本健太代表:「お客様が冷蔵庫に入れることを想定すると、生地が冷えた状態でモチモチしていないとダメ。モチモチをキープするという生地の開発に4カ月」

 店に並んだスイーツは、仕入れ状況によって価格が変動するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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