東京・世田谷区の小田急線の電車内で乗客らが切り付けられ、10人がけがをした事件を受け、棚橋国家公安委員長は、「鉄道事業者や関係省庁との連携を一層緊密にする」など対応策を述べました。

 小田急線の電車内で乗客らが切り付けられ、10人がけがをした事件を受けて警察庁を管理する国家公安委員会の棚橋委員長は、「極めて凶悪かつ悪質な事件で全容解明に向けて捜査を鋭意進めていくと認識している」と述べました。

 そのうえで、鉄道事業者などと連携を一層緊密にしつつ、再発防止を徹底していくとしました。

 警察庁では全国の警察に対し、鉄道テロ対策に万全を期すように指示を行いました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.

Exit mobile version