車の中での熱中症事故に注意を呼び掛けています。

 JAF(日本自動車連盟)は自動車の鍵が掛けられ、子どもやペットが中に閉じ込められた事案が去年8月の1カ月で98件に上ったと発表しました。

 このうち75件が子どものケースでした。

 JAFのテストでは気温35度の炎天下に駐車した車の中の暑さ指数は窓を閉め切った状態だとエンジンを止めた後、15分で人体に危険なレベルに達しました。

 車内での熱中症に注意が必要です。

 子どもやペットだけでなく、高齢者も暑さを自覚しにくいとされていて、JAFは車内に残して離れないよう強く呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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