香港情勢を巡って欧米諸国などとの緊張が続くなか、香港に駐留する中国軍の部隊が「愛国」を強調するPRビデオを公開しました。
香港を代表する観光名所「ビクトリアハーバー」を中国軍の艦船が機関砲を構えながら進み、上空を軍用ヘリが飛行します。
映像は1日の軍の創立記念日に合わせて公開され、「国家の主権と安全、香港の繁栄と安定を守る錨(いかり)となる」と強調しています。
また、香港警察などの行進のスタイルをこれまでの「イギリス式」から「中国式」に変えたことに触れ、「愛国のエネルギーを伝え国家への誇りを高めた」と自賛しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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