「不正」と指摘されているベラルーシの大統領選挙から1年となるのに合わせて、イギリス政府はベラルーシに対する経済制裁の強化に乗り出しました。
イギリス政府は9日、航空や貿易、金融などの分野での制裁強化を発表しました。
ベラルーシの航空会社に対してイギリス国内での発着を禁止するほか、石油製品などの貿易も制限します。
イギリスのラーブ外相は声明で「ルカシェンコ体制は民主主義を破壊し、人権を侵害している」と非難しました。
インタファクス通信によりますと、この制裁強化に対してルカシェンコ大統領は圧力を強める動きを見せるアメリカを念頭に「イギリスはアメリカの犬に成り下がった」と猛反発しています。
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