台風9号は9日午前9時に温帯低気圧に変わりました。ただ、島根県で線状降水帯が発生するなど危険な状態が続いています。
台風9号は温帯低気圧に変わりましたが、島根県隠岐では線状降水帯による非常に激しい雨が降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。
温帯低気圧は発達し、さらに広い範囲で大荒れとなる見込みです。
10日朝にかけて予想される雨の量は東海で300ミリ、関東甲信と近畿で180ミリなどとなっています。
風も強まる見込みで予想最大瞬間風速は北陸や近畿などで35メートル、東北や関東甲信などで30メートルとなっています。
土砂災害や暴風などに引き続き警戒が必要です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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