2つの台風の影響で住宅が全壊するなどの被害が出ています。引き続き、激しい雨や傘が吹き飛ばされるほどの強風に警戒が必要です。
線状降水帯が発生した島根県。道路には山から泥交じりの雨水が流れ込んでいました。土砂災害などの危険度が急激に上昇。
また、台風10号通過によって被害が出た千葉県いすみ市でも温帯低気圧に変わった9号の影響で時折、激しい雨風に見舞われました。関東などは傘を差すと吹き飛ばされるほどの強風です。
住宅の1階部分が床上浸水し、最大2メートルほどの深さまで達したという千葉の現場。
住民:「もう私は首くらいで『これはもう駄目だ』と思って2階に上がって。とにかく、水の速さにたまげちゃったよ」
周囲にも8日まで冠水していたことを表す泥が残る草木などが見られました。
関東などを襲った台風10号により、県内では勝浦市で1棟が全壊するなどの被害が出ました。
3連休に列島を襲った2つの台風。その一つの台風9号は温帯低気圧に変わっても発達しながら日本海を北上し、広い範囲で影響を及ぼしています。
気象庁によりますと、午後4時現在、島根、広島の一部に紫色で示した土砂災害警戒情報が出され、また山口や鳥取、福島などで赤色の大雨警報。四国、関西、東海地方などに黄色の注意報が出ています。
強風の影響により、関西の鉄道で一部列車が運転見合わせとなっているほか、空の便でも欠航が出ました。
また、愛知県では突風によるものと思われる電線の切断やビニールハウスが倒壊するなどの被害も確認されています。
愛知県豊川市内ではこれまでに延べ8700戸で一時的に停電が発生し、信号が停止するなどしました。
関東甲信も台風から変わった温帯低気圧の影響を受け、9日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴った激しい雨や最大瞬間風速が30メートルに達する恐れがあります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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