東京・世田谷区の小田急線の車内で乗客が切り付けられて10人が重軽傷を負った事件は、逮捕された男が女性を襲ってから逃走するまで3分ほどの犯行だったことが分かりました。
対馬悠介容疑者(36)は6日、小田急線の車内で女性(20)を刃物で切り付けて殺害しようとした疑いが持たれています。
取り調べに対し、「電車内を見回して座っていた勝ち組っぽい女性を見つけて狙った」などと供述しています。
捜査関係者によりますと、女性らを切り付けて電車から逃走するまでの犯行時間は3分ほどだったということです。
対馬容疑者はこの間にボトル1本分のサラダ油を車内にまき、火を付けようとしていました。
対馬容疑者は「大量に殺せるから電車を選んだ」とも供述しています。
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