過去最多を更新です。県内では新たに224人が新型コロナウイルスに感染。県は静岡市と浜松市、東部地域の合わせて22の市や町を対象に、まん延防止等重点措置を適用すると正式に発表しました。

<川勝平太知事>「感染拡大の顕著な県東部・賀茂地域の全市町と静岡市・浜松市の両政令市を本県の措置区域に指定することとした。感染者の3人に2人がデルタ株。感染力が極めて強く、今回のまん延防止等重点措置を適用した」
<田辺信宏静岡市長>「私たちもこの8月はまん防(まん延防止等重点措置)を受けて、そして命を最優先しようということにきのう決定した」
<鈴木康友浜松市長>「(首都圏からも)浜松の飲食店に多くの方が来られている状況。こうした人の流れを断ち切っていかないと」
 今回のまん延防止で、最も影響が出そうなのはお酒を提供する飲食店です。
<日本料理うおかね 高木一浩社長>「オールリニューアルということで1人席以外は2人席でもパーテーションで区切ることにした」
 静岡市葵区の飲食店「うおかね」は約10万円をかけて感染対策を施し、県の認証を受けたばかりでした。その矢先の「まん延防止」。時短には応じるつもりですが、やるせなさは残ります。
<日本料理うおかね 高木一浩社長>「一般のお客さんも今、飲食店に行っていいのか悪いのかという判断材料にもならない」
 県内でこの1週間に発生したクラスターは飲食店ではなく、会社など普段の生活の中で起きている傾向があります。
<田辺信宏静岡市長>「静岡市では飲食店や大規模集客施設が感染拡大の大きな要因とはなっておりません。ゆえに酒類の提供禁止や、大規模集客施設の時短営業については必要ないのではないかと考えています」
 静岡市の調査では、飲食店での感染は4%未満で、田辺市長は県に酒類提供などの緩和を5日に求めたと説明しています。これに対し、川勝知事はきちんとと支援をするとした上で。
<川勝平太知事>「ここからデルタ株が広がる可能性があるという判断があった。ここで緩和はできない。今の指定区域は固定されているものではないので増える場合もある」
 お盆休みを前に、県はより強い対策に踏み切りましたが、感染拡大を防げるかどうかは不透明です。
#オレンジ6 8月6日放送

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