東京オリンピックのアーチェリーで、団体と個人、2つの銅メダルを獲得した古川高晴選手が所属する近畿大学に結果を報告しました。

 近畿大学職員の古川高晴選手(36)は、アテネから5大会連続でオリンピックに出場し、東京大会では、団体と個人で銅メダルに輝きました。
 ロンドン大会個人の銀と合わせてオリンピック3つ目のメダルです。
「みなさんからの力を少しずつお借りしてこのような結果が残せたことをうれしく思います」(古川選手)
 所属する近畿大学をはじめ、関係者に感謝を述べた古川選手。気持ちはすでに3年後のパリオリンピックに向いています。
「銀メダルと銅メダルは持っていますので、次は金メダルを目指して今まで以上の努力をしていきたいと思います」。 .

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