東京では7日、新たに4566人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。一日の感染者の数としては過去2番目、4日連続で4000人を超えています。また年代別で見てみますと、20代と30代が新規感染者の半数以上を占めているのが分かります。一方で重症の患者ですが、前の日から9人増えました。150人です。また、亡くなられた人は50代から70代の男女4人の死亡が確認されています。

 ワクチン接種の最新状況です。64歳以下で1回目の接種を受けた人が29.6%、2回目が14.4%です。そして全人口で見てみますと、1回目が45.7%、2回目が32.7%となっています。

 こうした状況で、最も懸念されているのが「医療体制」です。現場ではコロナ患者のベッドの確保が日に日に難しくなっています。
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