2001年に起きたアメリカ同時多発テロの遺族らが9月11日の式典について、アメリカ政府が機密文書を開示しない限りバイデン大統領の出席を認めない意向を明らかにしました。
アメリカのNBCテレビが入手した遺族らの声明を元に6日に報じたもので、FBI(連邦捜査局)が2016年に終えた調査にサウジアラビアの高官がテロを支援していたとほのめかす機密文書が含まれていると主張しています。
歴代政権はこの機密文書の開示を拒否してきましたが、遺族側は今回、開示をしない限り9月11日の式典にバイデン大統領が出席するのを拒むとしています。
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