東京オリンピック・パラリンピック組織委員会はボランティア2人を含む大会関係者29人の感染を新たに確認したと発表しました。選手の感染はありませんでした。

 組織委員会によりますと、感染が確認された29人はいずれも選手村に滞在しておらず、ボランティア2人が含まれています。海外から来日した関係者は4人で、このうち1人は14日間の隔離期間中で、残る3人は隔離期間を終えていました。

 選手の感染は確認されませんでした。

 これで組織委員会が発表した大会関係者らの感染は合わせて387人となりました。

 スクリーニング検査は4日までに約57万1000件行われ、陽性率は0.02%となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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